井澤巧麻に関するインターネット上での誹謗中傷への対応について
平素より当社所属タレントを応援してくださり誠にありがとうございます。
現在、当社所属タレントである井澤巧麻(以下「井澤」といいます。)に関しTwitterやInstagram等のSNSや動画配信プラットフォーム(以下「SNS等」といいます。)において、井澤が特定の女性と関係を有している事実を指摘する投稿が多数見受けられます。しかし、これらの投稿は、いずれも事実無根の内容であり、井澤は、SNS等において関係を指摘されている女性と面識はありません。
当社では、2022年2月10日にファンクラブサイトにおいて「井澤巧麻へのSNSでの悪質コメントに対する取り組みについて」と題する文書を掲載させていただいたにもかかわらず、このような事実無根の投稿が繰り返し行われていること、これにより井澤の業務へ支障が出ていること、そして、ファンの皆様やクライアント様に対し多大なるご心配、ご迷惑をおかけしていることを、誠に遺憾に思っております。
SNS等における投稿の中には、侮辱罪(法定刑:拘留又は科料)や名誉毀損罪(法定刑:3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金)に該当し得る表現が含まれています。また、一連の投稿は、井澤に対する偽計業務妨害罪(法定刑:3年以下の懲役又は50万円以下の罰金)に該当し得る行為です。
なお、インターネット上の誹謗中傷が社会問題化していることを受け、本年7月7日に侮辱罪の法定刑が引き上げられたため、同日以降、侮辱罪に該当する行為した者は、「1年以下の懲役若しくは禁錮若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料」に処せられる可能性がございます。
当社は、本件に関し、既に所轄の警察署へ被害申告をしており、今後、代理人弁護士を通じ、いわゆるプロバイダ責任制限法第4条第1項に基づく発信者情報開示請求により投稿者を特定した上、責任を追及するなどの法的措置を講じていく所存です。
所属するタレントを守るため、当社は、今後も、井澤のみならず当社に所属するタレントに関し権利の侵害や業務の妨害をする投稿や記事を発見した場合には、代理人弁護士を通じてあらゆる法的措置を含めた厳正な対応を行ってまいります。
皆様におかれましては、どうか上記についてご理解いただけますと幸いです。
これからも当社所属タレントに温かい激励と応援をお願い致します。
㈱サンミュージックブレーン